ツーリング・キャンプ大好きおやじ

5月2日（金）

6時半に目覚め出発準備して、7時20分に宿を出発。




大阪のおっちゃんとほぼ同時刻に出発。

しばらくは一緒に走り、おっちゃんはコンビニに入ったので、そこからはソロツーリングだ。

今日もいい天気だ。

今日も日南海岸の眺めを楽しみながら南下する。



．

R220からR448を走り、都井岬へ向かう。

入り口のゲートで100円支払って、岬の先端へ向かう。

真っ青な空と海が気持ちいい。




都井岬灯台は9時からしか入れないので、あきらめて戻る。




都井岬おなじみの野生馬の光景。

馬がウマそうに草を食べてる。




まだ朝だからか寝ている馬も結構いる。




30分ほど光景を楽しんだ後、都井岬を後にしR448,R220を走り、海岸沿いを南下。

くにの松原の看板が目に付いたので、寄ってみる。

松原をしばらく走っていくと、くにの松原キャンプ場があり、ちょっと様子を見たかったが、時間もないので諦める。




更にR448を海岸沿いを南下し、田代から県道68を走り佐多岬へ向かう。








南国の雰囲気あふれる道を走り、佐多岬の駐車場に到着。

そこから15分ほど歩くと本土最南端へ到着。

27年ぶり3度目の到達だ。




ほんとの最南端は、あの灯台の先の岩かなぁ




横には、日本本土最端地の看板。

この1年の間に、最北端、最東端、最南端に到達したことになる。

我ながらなかなかやるなぁ。




佐多岬を後にし、今度はR269を北上し、根占港へ。

早速フェリーの乗船手続きを終わらせ、




15時の出航まで1時間強あるので、近くのレストランで遅めの昼食を食べる。




山川港行きのフェリーに乗船したバイクは10台ほどだった。




約50分で山川港に到着し、指宿のスーパーで買出しを済ませ、




開聞岳の麓にある、ふれあい広場キャンプ場に設営完了。

開聞岳を眼前に見られ、なかなか景色の良いキャンプ場だ。




設営が完了したら、ひとっ風呂浴びに、数キロ離れたレジャーセンターかいもんへ。

開聞岳に陽が沈む。




風呂入って気持ちよくなったので、キャンプ場に戻り、早速プシュっと。

今回がB4パタパタテーブルの初使用だ。
木の暖かみが感じられ、キャンプに彩りを添えてくれる。




奇麗な開聞岳を眺めながら呑むのはなかなかだ。キャンプツーリングの醍醐味だな。




陽がくれてからは、風があり少し寒かったので、幕内にこもって、かがり火の炎を見ながら、ラジオを聴きながら酒を飲む。




ビールが無くなったら、熱燗で。




酒も結構入って酔っぱらってきたので、23時ごろ寝袋に潜り込んで就寝。


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◆キャンプ場情報

バイクで大人１人で1230円

広い広場がフリーサイトになっている。

全体的に傾斜地なのだが、ところどころ盛り土して平坦にしてあるところがあり、そこに張れば快適。

これらの場所は早い者勝ちなので、到着が遅くなると傾斜地に張らざるを得なくなると思う。




バンガローがフリーサイトの横に並んでいる。




フリーサイトの入り口付近にはアスレチックもあり、子供連れの家族にはいいかも。




炊事棟は、清潔で広さも十分。薪用のコンロもある。




トイレは水洗で普通。

設営時と撤収時は、サイトの横の道路にバイクを横付けして荷物の積み下ろしができるが、それ以外のときは管理棟前の駐車場に停めておくことになる。

管理棟には基本的なレンタル品があり、売店もある。

風呂まで4kmくらいあるのが少し残念だが、シャワーはある。

設備は必要十分で、全体の雰囲気も良い。
道路を挟んでオートキャンプ場もあるので、キャパはかなりありそうだ。
サイトが広いので、混雑時でも隣のテントとはそこそこの距離が保てるのではないだろうか。
とにかく、眼前に大きく奇麗な開聞岳を眺めながらキャンプできるのが、最大の特長。
この眺めを見ながら酒を飲めるのは、なかなか贅沢ではないだろうか。