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SOTO レギュレーターストーブ
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低温下でも火力が落ちにくく、収納がコンパクトでCB缶が使えるソロキャンパーに人気のバーナー。

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー1977IS
GENTOS(ジェントス) エクスプローラー1977IS

コンパクトでソロキャンプのテーブル用としては明るさも問題なし。ホヤを外して底のフックで吊せばテント内の照明にもなる。

DUG(ダグ) 焚き火缶S/Mセット
DUG(ダグ) 焚き火缶S/Mセット

サイズは深めなので、いろんな料理に使える。トライポッドとセットで!

DUG(ダグ) DUG 焚火缶 トライポッド
これを使って焚き火缶を焚き火にかけると、キャンプの雰囲気満点。ランタンハンガにもなるし、使い勝手いろいろ。

スノーピーク(snow peak) ライトタープ ペンタ シールド
テントと組み合わせても良し、単独で張っても良し。いろんな張り方ができて、ソロキャンプに最適なタープ。

ナンガ(NANGA) オーロラ600DX -14度
氷点下一桁までなら快適に使える。表生地はオーロラテックスという素材でシュラフカバー不要!

PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー
登山・トレッキング用は、コンパクトで風にも強いこのストーブが大活躍

スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ 300 フォールディングハンドル
山にはこのカップが似合う。軽量で直接火にかけられるのもgood!

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2023年06月07日

姉川古戦場(日帰ツー)

姉川古戦場は行ったことがあるが、時間の関係で主戦場の碑の場所だけしか寄ってないので、
一度その周辺も含めてもう少しじっくり見てみたいと思っていた。
ということで、ナンシーに跨り出発。


場所的に琵琶湖一周することになるので、今回は反時計回りで行くことにする。

湖岸道路を走り、近江八幡、彦根を経て長浜へ。

長浜は歴史的にもいろんな逸話がある場所だが、今回は省略。


昼食は長浜でとろうと思ってたので、とりあえず長浜市中心部へ。


黒壁スクエアを歩きながら、翼果楼さんにするか茂美志屋さんにするか考え、今回は茂美志屋さんへ
姉川古戦場(日帰ツー)


11:40 茂美志屋さんに到着
姉川古戦場(日帰ツー)


有名店ではあるが、平日ということもあり、待つことなく席に着けた。

今回は、のっぺい好みを注文
のっぺいうどんに季節のおかずと白飯と漬物が付いてくる。
姉川古戦場(日帰ツー)
うどんの餡を白飯にまぶして食べてみる..これを一度やってみたくて、このセットを注文したのだ。
予想通りの味やったw


腹が満たされたら、長浜中心部から20分ほど東へ走り、姉川古戦場周辺へ向かう。


最初に向かったのは、龍ヶ鼻砦があった場所

姉川の戦いの前、信長は小谷城を攻めるも守りの固さに後退して、姉川を挟んで南にある小谷城の出城だった横山城を包囲し、龍ヶ鼻に本陣を置く。

ここは茶臼山古墳という湖北最大の前方後円墳でもある。

茶臼山古墳の登り口
姉川古戦場(日帰ツー)

龍ヶ鼻砦の説明書きの看板
航空写真を使った説明が分かりやすい。
姉川古戦場(日帰ツー)

茶臼山古墳の説明も横にあった
姉川古戦場(日帰ツー)

看板のすぐ横から登っていく
姉川古戦場(日帰ツー)

しばらく登ると、縦走路に出て、その左側にこんもりした場所に出る。

何やら石碑が建っており、「李王垠殿下御台臨 姉川古戦場御覧之処 昭和六年五月十九日」と刻まれている。
李王垠とは、大韓帝国最後の皇太子だったそうだが、その李王垠が、姉川古戦場を見学に来たってことだろうか?
姉川古戦場(日帰ツー)

登り口のほうを見下ろすと、信長が直前に本陣を移した場所あたりが見える
姉川古戦場(日帰ツー)

少し北側に目を向けると、奥に見える山並の左の高まりが小谷城跡
姉川古戦場(日帰ツー)

ここから縦走していけば横山城跡に行けるのだが、結構距離があるので今回はパス。


そこから数百メートル走ったところに、陣杭の柳がある。
織田信長軍の本陣跡になる。

姉川の戦い当日の朝、浅井・朝倉軍が姉川の北側に布陣するのをみて、信長はここに本陣を構えたらしい。

姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)

そこから少し北西に走って、岡山という場所に。
ここが徳川家康陣跡だ。

朝倉軍が姉川の北側に布陣したのに対して、家康が神社の奥の小高くなってる岡山に陣を敷いたらしい。
姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)


そこから少し北東に走ったところが、姉川の激戦地だ。

姉川にかかる野村橋の南側に姉川合戦場の碑が立っている
ここが織田軍が対峙した場所
姉川古戦場(日帰ツー)

この野村橋を渡ったところが浅井軍側だが、通行止めになっているので、隣の橋を渡って向かう。
姉川古戦場(日帰ツー)


ここが浅井軍が対峙した場所
姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)

姉川戦死者の碑が立っている
姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)


そこから少し西へ走り、血原という場所へ
姉川古戦場(日帰ツー)

血原という名前から、当時のすさまじい状況が想像される。

ここが朝倉軍が姉川を挟んで徳川軍と対峙した場所だ
姉川古戦場(日帰ツー)

姉川古戦場の碑
姉川古戦場(日帰ツー)
姉川古戦場(日帰ツー)


そこからさらに西へ走り、三田村の姉川古戦場の石碑がある場所へ。

浅井・朝倉軍の陣形が乱れていると気付いた家康が榊原康政に浅倉軍の横っ腹を突かせた辺りらしい。
姉川古戦場(日帰ツー)


そこからすぐ近くにある、三田村氏館跡へ。
姉川古戦場(日帰ツー)


ここは浅井家家臣 三田村氏の館跡で、姉川の戦いの時には朝倉景健の本陣が置かれた。
現在は傳正寺というお寺になってて、今も立派な土塁が残ってる。
姉川古戦場(日帰ツー)

ぐるっと囲む土塁のほとんどが残されていて、その大きさが分かる
姉川古戦場(日帰ツー)


ここで、姉川の戦い関連の場所を俯瞰する図を作ってみた。
姉川古戦場(日帰ツー)

これは織田徳川軍が本陣を置いた場所付近からの図だが、小谷城付近からの図も作ってみたら興味深いかも。


そこそこ時間も経ったので、古戦場周辺を後にし帰路に就く。


R365を北上し、道の駅 浅井三姉妹の郷へ。
ここは初めて来た。
姉川古戦場(日帰ツー)

道の駅内部にあるレストランは浅井家、甘味処は三姉妹ジェラートって名前になってる
姉川古戦場(日帰ツー)


R365からR303を走り、R161へ。


最後、メタセコイヤ並木で定点観測
北並木の一部で工事やってた
姉川古戦場(日帰ツー)

あとは、R161、湖西道路を南下し帰宅。

走行距離193kmの歴史探訪も兼ねたビワイチだった。


今回姉川古戦場跡を回ってみて、石碑や説明板の設置は、圧倒的に姉川の北側が多かったので、やはり湖国の人々にとっては浅井・朝倉贔屓の人が多いということだろうな。




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この記事へのコメント
志茂田景樹みたいな食事処で
うどんの餡を白飯にまぶして食べてみる..

こりゃたまりませんね~♡
Posted by gamagama at 2023年06月08日 18:51
>gamaさん

こんばんは!

志茂田景樹..気が付かなかったですが、2文字も合ってますねw
今後この店行くたびに、志茂田景樹の顔が出てきそうですw

>うどんの餡を白飯にまぶして食べてみる..
うどんの餡を白飯にかけたら、(関西の)天津飯みたいになるかな?って思ってやってみましたが、想像通り天津飯の卵なしの味みたいでした(笑
Posted by ねてるねてる at 2023年06月09日 00:58
 
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