ツーリング・キャンプ大好きおやじ

４月３０日（火）

浩庵キャンプ場の朝である。



朝は晴れ間が見えていたが、天気予報では昼前後に雨との予報だ。

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ランチパックとコーヒーで朝食を済ませ、撤収を開始。

今日のランチパックは、焼鳥＆マヨネーズだ。






湖畔サイトでは、テントがなくローラだけ寂しく湖岸に佇んでいる。




８時４０分に撤収を完了し、出発しようとした途端、雨がポツポツ降り出してきた




撤収中に降らないでくれて助かった。

管理棟まで出てから、カッパを着込んで走り出すと、雨は止む気配がない。


R139を走り、とりあえず、道の駅なるさわに避難。

ここは休憩室もあり、富士山博物館が併設されているため、雨が止むまで時間をつぶす。


雨が止んだ11時前に、近くの立ち寄り温泉施設に移動する。

河口湖温泉寺というところである。

前に暖簾がなければ、入るのを躊躇してしまう、寺の佇まいだ。



まさにお寺に温泉を作ってしまったようだ

小振りな温泉であるが、内湯の他、露天もサウナもあり、ストーブで暖かい休憩所もある。




ここで12時30分までゆっくりし、雨が降りそうにないことを携帯で確認して出発する。

近くのショッピングモールで昼食を食べて、雨雲の流れを携帯で確認すると、南の方が雨が降りそうなので、行き先を北方面に決定。

R137を甲府方面に走り、一宮御坂ICから中央道に乗り、長坂ICまで。


そこから、県道28、R141の清里ラインを北上し、小海町のコンビニで買出ししてから、R299を西に走り、途中から車がほとんど通らない山道を走り、駒出池キャンプ場に到着したのが16時40分。

めっちゃ寒い

受付でチェックインを済ませ、設営場所を考えるが、今日も風が強いので、いくぶんか風を遮る建物がある、１号サイトの炊事棟横に設営する。




ここも土が柔らかかったので、ソリステの他ありったけのペグを打ち込んで、ロープで補強した。




夜は風を気にしながら熱燗で一杯やってるうちに、風が止んだので安心して就寝



走行：148km
天気：雨のち曇り

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◆キャンプ場情報（2013年4月時点）

バイクで大人1人で1200円。

フリーサイト以外にオートサイト、バンガローがある。

フリーサイトは、駒出池の周りに１号サイトと２号サイトがあり、道を挟んで３号サイトと４号サイトがある。ただし、ほとんどが傾斜のあるサイトであり、設営には考慮が必要。

　　　　　　


オートサイトは奥の方に有り、池は見えない。




池が見えるポジションにバンガローが林立している。




コインシャワーがあり、脱衣場もキャンプ場とは思えないレベルの高さ。




コインランドリーもあり、長期キャンプの際には助かるだろう。




トイレも水洗で綺麗。




炊事棟も綺麗で流し台の数も十分ある。




バーベキューハウスもあり、グループでのバーベキューも楽々。






さらにテーブル椅子付きの東屋もある。




ゴミも分別して捨てられる。

３号サイトの横から、白樺の小径を歩いていくと、釣りっ子ランドという釣り堀？があるらしいが、結構歩かないといけないので、途中で断念した。




管理棟にはレンタサイクルがいっぱい並んでいたので、周辺のサイクリングも楽しめるようだ。




場内を流れる小川が、駒出池と合わせて絶妙な造形を作り出している。が、不自然さがなく、サスガと言わざるをえない。




透き通った静かな水面をたたえる駒出池の周りに、白樺に囲まれたサイトがあり、雰囲気が抜群だ。
この日はGWの谷間のため、人は少なく広いフリーサイトに4組だけなので、静寂でソロキャンの雰囲気を楽しめた。
設備も新しく綺麗で充実しており、ソロでもグループでも、快適なキャンプが楽しめ、それでも1200円と安価な、本当に素晴らしいキャンプ場である。