ツーリング・キャンプ大好きおやじ

9月10日（土）

ホテルのバイク駐輪場は、2年前はガラガラだったが、今年はコロナ前の賑わいが戻ってきている。



荷物を積載して、5:45出発

．

まずは朝食のため鱗友朝市へ向かう



鱗友朝市内にある朝市食堂は2年ぶり
朝早くから2組が来ていたが、俺はカウンターに着座する。

今回は小樽丼2200円を注文

うに、ホタテ、いくら、蟹などの新鮮な海鮮が盛られていて、いろんな海鮮を味わえて満足。


朝食をいただいてお腹も満たされたので、小樽を出発する。

今日は道内どこへ行っても晴天の天気予報だが、北へ向かうことにする。

理由は、オトンルイ風車群の現在の姿を見られるのは今年が最後、との事前情報があったため。


例年は札樽道を銭函まで走って市街地走行を回避するのだが、
今日は時間が早いので、一般道を走っていくことにする。
よく信号にひっかかるが、それでも朝早めなので車は少なく、気持ちよく走れる。


今週からの北海道は気温が低い、と聞いていたが、本当に涼しい。
ライダースの下に2枚着ていたが、それでも寒いくらいだ。例年より5deg以上低い感じだ。


銭函から北上して、R337からR231に入り、海沿いを走る。

急に海が見えるここの景色はいつ見てもテンションが上がる眺めだ



7：44　道の駅あいろーど厚田で最初の休憩

ここは数年前までは国道の海側に小さな建物があっただけだったが、山側に立派な建物ができてトイレもきれいで気持ちよい。



さらにR231を北上し、留萌からはR239に入る。

トンネルが多いR231から留萌を過ぎるとトンネルも少なくなり、海を左に眺めながら気持ちよく走れる。


苫前近くで風車群が見えたので、国道からオフロードを少し入ってみたら、風車が眼前に。
ナンシーでは、これくらいのフラットダートは気にせず入っていける。



昼食は前回同様、北のにしん屋さんでいただくことにする。



甘エビ丼は不漁のため10食限定だったが、早めに到着したのでゲットできた。



苫前からはR232に入り、さらに北上


12：05　道の駅てしおに到着

天塩名物のしじみ汁をいただこうと思っていたが、食事場所に人が多く、密だったので今回は諦めた。


ここからは北海道の道路で不動の1番人気、道道オロロンラインを走る。


オトンルイの風車群をいつもの場所で一枚



この風景が見られるのも今年が最後なのか？



この風車群の北側に、背の低い風車群が建設中だったので、順次置き換わっていくらしく、
来年いきなり無くなることはない、との噂もある。


北緯45度モニュメントでも1枚



利尻富士にほとんど雲がかかっていないのは珍しい。
快晴でも山頂付近だけ雲がかかっていることが多い山なので、今日登ってる人はラッキーやなあ



オロロンラインから抜海、稚内を抜けて、宗谷岬を目指す。


今年は白い道を通って、宗谷丘陵経由で宗谷岬に向かうことにした。


利尻富士が大きく見える白い道でパチリ。



白い道、宗谷丘陵を走って、14：35　宗谷岬に到着



結構観光客がいたが、せっかくなので並んで写真撮ってもらった



そこからはオホーツク海沿いを走り、道の駅さるふつ公園でホタテめしを購入する。
前回は店が閉まってたので、今回は購入出来てよかった。



エサヌカ線は外せない。
久しぶりに雲一つない快晴のエサヌカ線



相棒が違うだけで、また同じ写真を撮ってしまった



エサヌカ線を抜けると、浜頓別の町はすぐだ。


16時頃、クッチャロ湖畔キャンプ場に到着

手前のサイトは混んでいたので、ライダーが多い奥のほうにステイシーⅡを設営してから買い出しへ。


セイコマで買出ししてから戻ってきたら、夕日ショーが始まっていた。




日没後の空のグラデーションが素晴らしい



夕食は猿払で買ったホタテめし。
美味いが、ホタテがもう少し欲しいな。



食後は北海道の楽しみのひとつ、クラシックを飲みながらジンギスカン。

一人用ジンギスカンを売ってなかったので、冷凍のやつを買ってきたら、めっちゃ多かった
野菜を買うのを忘れたので、肉だけのジンギスカン。


超久しぶりのセイコマのジンギスカン、美味しくいただき満足。


夜はテントの外に出て星空を眺めたりしてから22：00就寝


走行：430km
天気：快晴