ツーリング・キャンプ大好きおやじ

9月16日（水）


夜中から雨が降ったり止んだりを繰り返してた。


明るくなってもパラパラと降ったり止んだりで、出発する意欲が削がれる



他のライダーは雨の中を撤収して次々と出発していく
が、俺は雨の中で撤収するのは嫌なので、天気の回復を待つ



完全に雨がやんでから撤収したら、１０時になってしまった

．

ということで、昨夜考えた計画では釧路方面まで走る予定だったが、
かなり出遅れたので近場で再検討して、天気がもちそうな雰囲気の屈斜路湖方面を目指す。


テントの数が少なくなったキャンプ場を後にし、R39を南下していく。


メルヘンの丘は曇ってて眺めはイマイチ



そこからすぐの道の駅メルヘンの丘めまんべつでトイレ休憩



さらにR39を南下し、美幌町からR243を屈斜路湖方面へ向かう。


美幌峠からの景色は曇りだが、屈斜路湖はくっきり見られた



すぐ横の道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠で休憩。


最初に来た時から毎回食べている揚げ芋の味は、いつも懐かしく感じる



美幌峠に最初にツーリングで来たのは４０年ほど昔で、ここの建物も木造の小さな土産物屋だったなぁ。
当時の土産物屋の愛想のいいおじいちゃんが、俺たちにいろいろと話かけながら揚げ芋を揚げてくれてたときの笑顔が、いまでも鮮明に覚えている



美幌峠から屈斜路湖に向かって下っていき、弟子屈町へ。


昼をかなり過ぎてたので、まずは昼食ということで、近くにあった弟子屈ラーメン総本店へ。

あとで調べたら、結構な人気店だった。


店内はマスクと消毒液は当然ながら、カウンターは客席と客席の間にアクリル板で遮蔽されてて、きっちりコロナ対策もされている。


俺は弟子屈醤油ラーメンをいただく
普通に美味しいスープと細麺で、美味しくいただいた。



まだ時間もあるので、久しぶりに摩周湖を見に行くことにする。


晴天の摩周湖もきれいだけど、こんな曇り空では神秘的で、これもきれいだ



そろそろ適当な時間になってきたので、今日の幕営地へ向かう。


今日はいつもの和琴ではなく、RECAMP摩周にしてみた。

スタッフはみんな若く、場内もきれいな芝で、いい雰囲気だ


きれいな芝のフリーサイトの白樺の木の下に設営完了



設営したら、弟子屈市街地のセイコマまで走って買い出し。


サイトに戻ったら、早速セイコマホットシェフのフライドポテトとから揚げでクラシックをプシュっと



で、お楽しみの夕食やけど．．

今日も無謀なチャレンジはせず、炊飯は不思議なめし袋に任せて安定の炊き上がり


今日は牛ほぐし肉カレー



夜空は晴れ渡り、星空がきれいだったので、ちょっと撮影してみた
でも、カメラがコンデジなのと腕がショボイので、写真はイマイチ



夜は、セイコマ惣菜をアテに、ビールが無くなったら日本酒に切り替えて、いい感じに酔っぱらう



今日は、他に車１台とバイク１台の２組３人だけで、ほんとに静かなキャンプだった。


走行：124km
天気：雨のち曇りのち晴れ