ツーリング・キャンプ大好きおやじ

９月１９日（木）

前夜の雨が嘘のように、朝から快晴だ



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今朝の朝食は、お茶漬けとカップラーメンとして変化を付ける。

というか、セイコマに行ってないので、セイコマのパンを買えなかったというのが正解だ




設営したサイトの日当たりがそこそこ良い場所だったので、天日で乾かしてから撤収できた




パッキングを済ませ、隣でご夫婦で車中泊しておられた、年配のおじさんと旅話をしてから出発。




別海町からR243を南下。

車も少なく、気持ちいい道だ




風蓮湖を左に眺め、根室半島を東進し、根室市街を抜け、さらにを東へひた走ると納沙布岬に到着。

根室市街からここまでの道が、長く何もない道なので、最果て感がかきたてられる。

3回目にして、初めて晴れた納沙布岬を見られた。




ここの灯台は、北海道で最初に建った灯台らしい。

一昨日の最北端に続き、本土最東端にも立つことができた

すぐ近くに歯舞諸島が見え、左を見ると国後島も見える。




根室半島を戻り、R44を西に走り、霧多布へ。

霧多布岬先端近くに、霧多布キャンプ場がある。

一度張りたいキャンプ場だが、今日は下見だけ。




キャンプ場からほど近くの断崖の上に、灯台がある。




灯台のそばから見た景色。

霧多布は、36年前と27年前の2回来ているが、いずれも濃霧で何も見えなかったので、

3度目にして晴天の景色が眺められ、リベンジ達成




霧多布の眺めを満喫した後、厚岸へ。

厚岸駅前の、かきめしを食べたくて寄ってみたが、本日の営業は終了とのこと




で、周りを見渡すと、駅の向かいに、「かき」、「生かき」の文字が見える店を見つけた。

浜のれんさんだ。

他にアテもないので、この店で昼食をいただくことにする。




結構有名人が来ている店のようで、色紙がいっぱい。




注文したのは、かき丼950円

こちらのかき丼は、フライの牡蠣だ。

牡蠣のサイズも大きく、噛むとジューシーで、これはなかなか当たりかも




せっかく厚岸まで来たので、

生牡蠣と蒸し牡蠣をいただくことにする。

厚岸駅から数分走ったところにある、漁業協同組合の直売所に行ってみる。

ここの牡蠣はマルエモンというらしい。

この店の中でいただくことができる

通常サイズ100円、Lサイズ140円、LLサイズ190円とあり、Lサイズを2個買って、いただくことにする。


１つは、生のまま醤油だけかけていただく。

美味いわ。日本酒が飲みたくなるわ。




2個目は、レンジで蒸していただく。

これも醤油をかけていただく。これも間違いないわ。




お口が満足したところで、海沿いを離れて、内陸部へ向かう。


弟子屈付近まで来ると、雲が広がってきた


摩周湖は幻想的な雰囲気で、綺麗な湖面を見られた。




摩周湖から弟子屈へ戻り、セイコマで買出ししてから、和琴半島湖畔キャンプ場へ。

ここもお気に入りのキャンプ場だ

早速、湖畔の空いている場所にテントを設営して、

セイコマの惣菜を肴に、クラッシックを







風もなく、屈斜路湖の湖面は穏やかだ。

でも、西の空には厚い雲が広がり、夕焼けは見られなかった





管理人のおばさんから、鮭の切り身を頂いたので、バーベキュー用の鉄板で焼いていただく。

美味しかった。おばさんありがとうございました。




セイコマのジンギスカン。これもお気に入りの一つだ

一人用のジンギスカン鍋を持ってきたのも、これを食べるためだ。

相変わらず美味い。




夜は、無料の露天風呂に入り、東の空に中秋の名月を見て




それから遅い夕食。

いただいた鮭やジンギスカンで腹が膨れてたので、主食が食べられなかったのだ

セイコマの炭焼き豚カルビ弁当。

セイコマの弁当、なかなかいけるなぁ。




その後は、ラジオを聞きながら焼酎を飲んでまったりタイム

蚊取り線香を焚いてたが、ここでは蚊に一匹も遭遇しなかったような気がする。


走行：319km
天気：晴れ後曇り