2010北海道ツーリングレポート12日目

ねてる

2010年08月20日 01:02

7月7日(水)

みんな早くから出発していくのを見送って、オーナーさんに挨拶して最後に出発。

今日も曇り

目の前の支笏湖は、霧がかかって幻想的な雰囲気だ。



R276を苫小牧方面に走る。

この道は両側に木が茂るまっすぐな道。


苫小牧市街地に入り、とりあえず朝食のためにマルトマ食堂へ。


マルトマ食堂は生ホッキ貝を食べられる数少ない店。

平日の朝なのに、結構客が来ていて満席に近い。

一応メニューを見るが、お目当ての生ホッキ丼800円を注文する。


ホッキの上に海苔がかかっていて、わさび醤油がよく合う。なかなか美味しい。

食事を終えた後は、またR276を走り支笏湖方面へ向かうが、真っ黒な雨雲が空全体を覆い、すぐにも雨が降り出しそうな気配がする。

しかし、じっとしているわけにもいかないので、来た道を戻り、支笏湖から西へ向かう。

すると、少しづつ雲が薄くなってきて、天気が回復してきたので、まずは羊蹄山方面へ向かうことにする。

途中、道の駅で休憩してから喜茂別へ。

残念ながら羊蹄山の上のほうは雲がかかり全貌は見えない

でも一応周囲を回っておこうと、とりあえず反時計回りに回ってニセコ駅へ。


ニセコ駅は33年前の北海道ツーリングの時にも来たことがあったので、どのようになっているか楽しみにしていたが、ペンションみたいなモダンな建物に変わっていた。


それから道道66を走り、真狩村から道道97を南下し道の駅に寄ると、BMWのライダーが俺のフラッグを見て、「おっ、ホクレンのじゃないね」って言ってくれて、ちょっと

そこから道道66を東へ走ると、R230に出る。そこを南下すると洞爺湖方面。

しばらく走り洞爺湖キャンプ場方面に下りていくと、湖畔に出られる。

天気はよく眺めも上々。


さらに道道285を登ってR230に戻り南下する。

洞爺湖を眺めながら少し走り、湖畔で休憩。


それから、R453、道道2を走りオロフレ峠へ。

新道から旧道に入るといきなり霧が出てきて、オロフレ峠は霧に包まれていた。


旧道はそこで行き止まりで、引き返すしかない。

峠を下りていくと、霧が晴れてくる。ほんまに峠付近だけが霧だ。

新道に戻り、トンネルを抜けて登別方面へ下りていく。町まで来ると結構暑い

それからR36を苫小牧方面へ走る。

さすがに幹線国道だけあって、車が多い

苫小牧に着いたのは4時前だったが時間が早かったので、ココイチでカレーを食って早めの夕食とする。客は俺だけだった。

時間も早いが、そのまま苫小牧東港まで走り、フェリー埠頭へ。

すでに1台バイクが来ていた。

待合室でメールチェックしてからバイクのところに戻ったら、ハーレー軍団が4台来ていたので、しばらく話をして乗船を待った。


バイクは最後の乗船で、乗船した時には出港予定時刻を過ぎていた

早速指定された2等寝台に入ってくつろぐ。

風呂に入って、飲んでゆっくりしてから就寝。


◆天気:曇り後晴れ
◆本日の走行:325km


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