R276を苫小牧方面に走る。
この道は両側に木が茂るまっすぐな道。
苫小牧市街地に入り、とりあえず朝食のためにマルトマ食堂へ。
マルトマ食堂は生ホッキ貝を食べられる数少ない店。
平日の朝なのに、結構客が来ていて満席に近い。
一応メニューを見るが、お目当ての生ホッキ丼800円を注文する。
ホッキの上に海苔がかかっていて、わさび醤油がよく合う。なかなか美味しい。
食事を終えた後は、またR276を走り支笏湖方面へ向かうが、真っ黒な雨雲が空全体を覆い、すぐにも雨が降り出しそうな気配がする。
しかし、じっとしているわけにもいかないので、来た道を戻り、支笏湖から西へ向かう。
すると、少しづつ雲が薄くなってきて、天気が回復してきたので、まずは羊蹄山方面へ向かうことにする。
途中、道の駅で休憩してから喜茂別へ。
残念ながら羊蹄山の上のほうは雲がかかり全貌は見えない
でも一応周囲を回っておこうと、とりあえず反時計回りに回ってニセコ駅へ。
ニセコ駅は33年前の北海道ツーリングの時にも来たことがあったので、どのようになっているか楽しみにしていたが、ペンションみたいなモダンな建物に変わっていた。
それから道道66を走り、真狩村から道道97を南下し道の駅に寄ると、BMWのライダーが俺のフラッグを見て、「おっ、ホクレンのじゃないね」って言ってくれて、ちょっと
そこから道道66を東へ走ると、R230に出る。そこを南下すると洞爺湖方面。
しばらく走り洞爺湖キャンプ場方面に下りていくと、湖畔に出られる。
天気はよく眺めも上々。
さらに道道285を登ってR230に戻り南下する。
洞爺湖を眺めながら少し走り、湖畔で休憩。
それから、R453、道道2を走りオロフレ峠へ。
新道から旧道に入るといきなり霧が出てきて、オロフレ峠は霧に包まれていた。
旧道はそこで行き止まりで、引き返すしかない。
峠を下りていくと、霧が晴れてくる。ほんまに峠付近だけが霧だ。
新道に戻り、トンネルを抜けて登別方面へ下りていく。町まで来ると結構暑い
それからR36を苫小牧方面へ走る。
さすがに幹線国道だけあって、車が多い
苫小牧に着いたのは4時前だったが時間が早かったので、ココイチでカレーを食って早めの夕食とする。客は俺だけだった。
時間も早いが、そのまま苫小牧東港まで走り、フェリー埠頭へ。
すでに1台バイクが来ていた。
待合室でメールチェックしてからバイクのところに戻ったら、ハーレー軍団が4台来ていたので、しばらく話をして乗船を待った。
バイクは最後の乗船で、乗船した時には出港予定時刻を過ぎていた
早速指定された2等寝台に入ってくつろぐ。
風呂に入って、飲んでゆっくりしてから就寝。
◆天気:曇り後晴れ
◆本日の走行:325km
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