7月4日(日)
7時前に朝食を食べて、宿に荷物を預けて、7時15分に雨竜沼湿原に向けて出発。
天気は晴れ。
尾城利加ダムからゲートパークまでの道はダートと舗装が交互に現れる道で、ダートでは慎重にゆっくり走る。
ところどころ砂利の深いところがあり、スピードを極力落として走行する。
宿から40分くらいでゲートパークに到着。
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入山料500円を支払い、ペットボトルの水を買って歩き出す。
白龍の滝の展望場所に休憩のためのベンチがあるが、その後は川辺まで特に休憩場所はない。
湿原までの道は険しいところもあり結構しんどかったが、湿原が見えてきたら疲れがいっぺんに吹き飛んだ。それくらい素晴らしい眺めだった。
沼の多い湿原を歩き、花を見ながら、展望台まで行ってみる。
展望台からの眺めはなかなか素晴らしい。
帰りは違うところを通るので、また別の景色を楽しみながら歩ける。
湿原からは来た道を戻り、ゲートパークに到着したら、出発した時から4時間半たっていた。
またダートを緊張しながら走り、ダムのところまで戻るとほっとする。
宿に戻って、オーナーさんに挨拶して荷造りして出発。
昼食のために、滝川駅近くにある、松尾ジンギスカンに寄る。
今日は日曜日なので、ランチセットがないので単品でジンギスカンを注文。
キムチもいただき、結構腹いっぱいになった。1160円也。
今日の宿は富良野のログ由縁と決めていたので、R38を富良野方面へ向かう。
途中、赤平市あたりから前方に黒い雨雲が現れたので、降り出す前にカッパを着こんで走る。
しばらくすると雨が降り出し、そこからはずっと雨の中を走り富良野市へ。
夕食は事前にチェックしておいた、「くまげら」に行く。
ここの名物のふらの和牛さしみ丼1980円を注文。これは美味い。
食後も雨が降り続き、カッパを着こんで宿へ向かう。
今日の宿は、市街地のはずれにあるログ由縁。
このライダーハウスのオーナーさんは人柄の良さそうなおっちゃんだった。
この宿は、オーナーさんが約9年かけて手作りしたものらしい。
しばらく談話を楽しんだ後、オーナーさんは、町中の自宅へ帰っていった。
宿泊は、俺ともうひとり京都から来たライダーIさんとの2人だけだった。
寝室は布団の下にマットレスまで敷いた立派なベッドである。
風呂はオーナーの手作りの風呂、洗濯機や乾燥機も無料で使えて、これで宿代1000円とは、なんと素晴らしい。
折角なのでたまった洗濯物を洗濯し、同宿のライダーさんから巻貝の煮つけをごちそうになって就寝。
◆天気:曇り後雨
◆本日の走行:141km
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