天気がよければ、いい景色なんだろうなぁ。残念
さすがにGWだけあって、この日のサイトは非常に混雑していた
空いているスペースがあるように見えるが、車の通路を考慮して空けているところがあるので、設営場所の選定には注意が必要だ。
湖畔から少し離れると、傾斜したサイトがあるが、そこは寝にくいのでテント張ってる人はあまりない。
炊事棟は限られてるので、こんなに混雑してる日は、炊事場に待ちができる
しばらく場内を散歩したら、テントに戻って今日の行程を検討する。
雨は降ったりやんだりなのだが、天気予報を見てると、この周辺は相変わらず一日中曇りだ。
レーダーでも雨雲が全く出ていないので、これ以降の天気の回復が読めない
しゃーないので、シトシトと降る雨の中撤収を開始する。
人生初の雨天撤収だ
テントが参天だと、こういうときは便利で、テント以外は全て濡れずに撤収できるのがありがたい。
最後にカッパを着て、テントを濡れたままたたんでローラに乗せ、撤収完了
シトシト振る雨の中、キャンプ場を後にし、県道を走り、由布岳スマートから
大分自動車道にIN
別府方面に走ると、雨は止んできたが、その代わりスゴーイ霧が出てきた。
日出JCTから東九州自動車道に入ると、さらに霧が濃くなり、
視界50m以下までになり、
しばらく時速50kmでの走行が続く
しばらく我慢してゆっくり走っていると、霧も晴れてきて、晴れ間も見えてきた
走っているうちにカッパも乾いたので、
今川PAでカッパを脱いでコーヒー休憩
隣に停めてた大阪のドラッグスター400の青年と少し話し込む。
今ツーリングの話をすると、彼はなかなかの根性ツーリングしているようだ。
そこからさらに東九州自動車道を北上し、新門司近くで高速を下りて、県道25で
門司港へ。
門司港駅近くにバイクを停めて、昼食&観光
昼食は
ポレポレで。
20分ほど待たされた後、カウンターに通された。
注文したのは、
門司港名物の焼きカレー
久しぶりに食べたが、やはり美味いな
食後は時間もあるので少しぶらついてみる
門司港が
バナナの叩き売り発祥の地であることは有名だ
駅近くに、こんな石碑もある。
門司港駅の正面玄関は改装中で、北口のほうではバナナの叩き売りのパフォーマンスをやっていた
バナナ一房600円とか言ってたが、高いような気がするし、持って帰れないのでスルーする。
海岸そばの広場では出店が出てて、にぎわっている。
GW期間中のイベントだろうな。
門司港はレトロな建造物でも有名だ。
何回か来ているが、久しぶりに少し回ってみることにする。
旧大阪商船のビル
旧門司三井倶楽部
旧門司税関
この横の広場では、大道芸人がパフォーマンスを繰り広げていた
国際友好記念図書館
船をかたちどったホテル
九州鉄道記念館は、以前にも入ってるし、時間かかるのでパス。
適当に観光した後は、土産を買って、新門司港のフェリー埠頭へ。
フェリー埠頭に到着すると、既に乗船が始まってたので、すぐに乗船
その後は、風呂、食事のあと、おきまりのビールを飲んでから就寝
なぜか、門司港から一枚も写真を撮っていなかったようで、写真無し
走行:141km
天気:雨のち晴れ
5月5日(金)
4時に案内放送が流れる前に起床。
5時半に予定通り大阪南港に接岸してから車両甲板へ。
バイクの下船は、車が全て下船してからなので、結構待たされる。
4列に並んでエンジンかけて下船を待つバイク軍団は、なかなか壮観だ。
今日も晴天だ
6時頃に下船後、20台以上のライダーと一緒に、南港北ICから阪神高速へIN。
なんと、この20台以上のバイクは全員ETCで高速に入っていったので、バイクのETCの普及率が高くなったのが分かる。
その後は、往路と同じく、大阪港線、環状線、池田線、名神高速を走り、京都東ICで下りて帰宅したら7時過ぎだった。
走行:78km
天気:晴れ
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後記
志高湖キャンプ場で雨に降られたが、それ以外は概ね晴天に恵まれたツーリングだった。
今回は、熊本地震の震源地付近の爪痕の一部も目に焼き付けてきたし、1年間の思いも達成できた。
また、数十年ぶりに日本本土最西端にも行けて、なかなか充実したツーリングだった。
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