九州ツーリングレポート2日目

ねてる

2017年05月09日 23:59

5月1日(月)

到着予定の1時間前の4時30分に船内放送で起こされる。
しかし、年寄りの俺は既に目覚めている(悲

5時30分に接岸後、バイクのもとに。
バイクは下船昇降口の周りに駐める方式である。


下船後、乗ってきたフェリーをバックに一枚



快晴だ
今日は、超久しぶりに本土最西端とか、最西端めぐりの予定


下船したライダーは、北に南にと散らばって走っていく。

俺は、南下して一般道を走り、R322からR201など懐かしい景色を楽しみながら、西へ。

筑紫野からは、国道を避けて県道を選んで走り、
鳥栖から伊万里をかすめて、佐世保へ。

本場で佐世保バーガーを食べたいとと思っていたので、佐世保市内で昼食をとることにする。

チョイスしたのは、街中から少し外れた場所にある「ミサロッソ」というお店



すぐにカウンター席をついて、ダブルミサバーガーセットを注文。


口の周りを汚しながら、大きいバーガーを美味しくいただき、ごちそうさま!


食後は、最西端めぐり

ミサロッソから少し佐世保市の市街地に向って走り、佐世保駅へ。
ここは、JRの最西端の駅とのこと。


大きな駅なので、乗降客も多い。


さらに西へ数十分走り、本土最西端の神埼鼻へ。

駐車場から数分で神崎鼻。
ここは、独身時代にツーリングで一度来ているのだが、全く景色を覚えていない


おそらく、このモニュメントも、それ以降に作られたものだろうな。

これまで日本本土4端はいずれもバイクで来ていたが、4端全てに同行してくれたバイクはローラが初めてだ。
ちゅーことで、ローラに感謝!!


そこから海岸線沿いに北上して、平戸島に向う車の渋滞をよそ目に、たびら平戸口駅へ。

たびら平戸口駅は、松浦鉄道の駅であり、国内の全ての鉄道駅で最西端の駅だ。



ここで本日の幕営地を検討し、北山キャンプ場の予約を。

ここは、半クラ!!さんTAKAさんが利用されていたので、事前にチェックしていたキャンプ場だ。

すんなり予約が取れたので、キャンプ場に向う。

スーパーのような店が途中で見つけられなかったので、ファミマで買出しする。



R323と県道39を走り、案内表示に従って進んでいくと、北山キャンプ場に到着

管理棟で受付を済ませ、管理人さんに説明を受けてから場内を物色し、
ヤングファミリーが1組張られていた近くに設営完了


設営したら、とりあえず酢もつで金麦




西側を向いてテントを張ってしまったらしく、夕日が差し込んできて、まぶしい


しばらくすると、serrowのライダーが近くのサイトに設営されたが、設営するや否やどこかへ出かけていかれた。多分夕食に行ったんだろうな。
戻ってこられても、すぐにテント内にこもって、それ以降顔を見せてくれなかったので、声をかけられなかった


夕飯はコンビニのパック寿司で済ます←めんどくさがりには最適


今回は、調理をしないことに決めていた。
※いつも料理しないジャン、というつっこみは無しで


夕食後は、B6君を使って、持参した炭と拾ってきた小枝を燃やして、焚き火で楽しむ



焚き火しながら焼酎の湯割で酔っ払い、21時過ぎからテントにこもってまったり


23時には眠くなってきたので就寝


走行:353km
天気:晴れ後曇り

------------------------------------------

◆キャンプ場情報

料金は無料


北山湖の周りの公園地にある



テントサイトは、林間で傾斜のある場所に、平坦に整地された区画サイトが、エリアに分かれて分布している



入口から遠いほど人気が無いのか、遠いほど草が生えて、最近使われないのが歴然




炊事棟は立派な建物で、水場と炭のコンロがある。




トイレは比較的きれいな水洗



管理棟は17時までしか管理人さんがいないので、遅くに到着した場合は翌朝に受付することになる。



日帰り客が弁当を食べたりして楽しめる、芝生の広場もある



行ってないけど、しか園とか、トリムコースなるものもあるらしい



管理棟近くにジャブジャブ池というのがあるが、水は張られてなかった。夏場だけかなぁ。


ゴミは持ち帰りになる(無料なのでやむなし)

最寄の風呂やスーパーは不明(リサーチ不足)


静かな湖畔にサイトが並び、設備も不満なく、日帰りのファミリーやグループも楽しめるエリアもある。
夏場ならジャブジャブ池で子供を遊ばせられそうだし、看板によると、ちょっとした散歩も楽しめそうだ。
これで無料とは、なかなか素晴らしいキャンプ場と思う。




あなたにおススメの記事
関連記事