下関~角島(家族旅行)
7月10日(日)
久しぶりの家族旅行で長州へ。
今回も嫁にまかせっきりだったが、俺も行ってみたかった角島がルートに入ってたので、とても楽しみだった。
今回は新下関でレンタカーを借りて観光地めぐりをするらしい。
朝は7時ごろに出発し、JRから新幹線ひかりに乗り換えて、西へ。
朝ごはんを新幹線の中でゆっくりいただき、10時前に新下関駅に到着
.
早速、駅の近くでレンタカーを借りたら、1.5Lセダンのアリオンだった。
今回も、観光ポイントもコースも嫁にまかせっきりだ
まずは、下関市内の長府庭園へ
ここは長府毛利藩の家老格であった西運長の屋敷跡らしい。
館は今も使用されているようで、何かイベントが催されていた。
ここの庭園は広くて立派だ
広さはさほどではないが、竹林もあって、なかなか見応えはあった。
それから少し走って、功山寺へ。
この寺は、大河ドラマ花燃ゆでも何度か出ていたが、
江戸末期に高杉晋作が、奇兵隊からも賛同されないまま、力士隊と遊撃隊ら、わずか80人程度で挙兵した地でもある。
ここは山門が有名らしい
なかなか立派な山門だ
仏殿は重要文化財らしい
小さい境内だが、何度も歴史の舞台に出てくる由緒ある寺のようだ。
隅っこには高杉晋作の像もある
そこから北に走り、川棚温泉へ。
昼ごはんは、元祖瓦そばの店 高瀬で
待ち時間は5分くらいで案内されて、席に着く。
ここで注文するのは当然、瓦そばだ。
これ2人前で、長女と分け合って食べたが、十分食べ応えがある。
食後は、川棚の大きな楠があるクスの森へ
なかなかの大きな楠であった。
それよりも、この木の前で、婚活パーティーをやっていたほうが印象に残った
それからさらに海沿いを北上し、
福徳稲荷神社へ
海に近い山手にある神社だ。
いかにも観光客集めに頑張ってるというのが分かる神社だ。
ここの売り、千本鳥居
最後まで歩くと、10分近くはかかる。
さらに北上し、今回の旅のメイン角島大橋へ
天気が曇りなのが少し残念だが、天気予報では雨だったので、降らなかっただけでもラッキー
道路を挟んで、南側の展望所から
海の色が奇麗
さらに角島大橋を渡り、角島を走って、
角島灯台へ
灯台周辺の土産物屋で土産を物色するのに時間がかかった。
暑かったので、レモンのアイスキャンデーが美味しかった。
ひととおり灯台周辺を散策したら、角島大橋を戻り、ホテルに向かう
今日の泊まりはホテル西長門リゾートだ。
ホテルの部屋は全てオーシャンビュー
長男と俺は、ホテルのビーチで少し泳いだ。
おそらく今年の水泳はこれが最初で最後だろうなぁ
夕食は豪勢な会席に、イカの姿造りを追加注文
暗くなると、角島大橋にも灯が点る
予約しておいた夜の遊覧バスで、再び角島の観光へ
角島灯台は八方に光が出る
バスの運転手によると、
この灯台は、御影石造りでフレネルレンズというのを使っているとかで、なかなか希少な灯台らしい。
7月11日(月)
バイキングの朝食をいただき、部屋でゆっくりしてから10時前に出発。
今日も天気は曇りなので、長男のリクエストに応えて、駅めぐりをしてから下関へ向かうことにする。
まずは最寄の阿川駅
トトロに出てきそうな駅舎で、来たことはないのだが、なんとも懐かしさがこみ上げてくる
それから特牛駅
さらに小さい駅であった。
この駅はドラマの舞台としても使われたようだ
そこからは南下して、下関市内へ。
下関駅から程近い、ゆめタワーへ
ゆめタワーに上って、景色を眺める
平日だから、とっても空いている。
昼近くなってきたので、昼食のため駅前のショッピングセンターへ。
下関なので、フグの定食をいただく。
昨夜の晩御飯でも、フグ刺しが出てたが、フグをいっぱい食べられて満足
昼食後は、海響館という水族館へ
なかなかの規模の水族館であったが、あまり時間に余裕がなかったので早足で見て回る
鰯の群れのトンネルを潜り抜け
ペンギンもいっぱいいて、嫁と娘はテンション高い
水族館を出たら、スイーツをいただいた後、新下関へ向かう。
レンタカーを返却したら、新下関駅からこだまに乗って、新山口でのぞみに乗り替える
帰りの電車に乗ったら、早速弁当をいただく。
列車の旅は酒が飲めるのでいいな
帰宅したら20時だった
天気がイマイチだったが、久しぶりの家族旅行で、美味しいものも沢山食べられたので良かったな。
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