九州家族旅行2日目
九州家族旅行2日目。
朝は駅前の焼きたてパン屋さんで、パンを買って店内でいただく。
まあまあ美味いわ。
・
食後は、昔を思い出しながら、周辺をぶらつく。
国道沿いは新しい店が出来ていたりして、結構変貌もあった
が、国道から入ると、昔ながらの光景がそのまま残っている。
ここらの店も、当時は何回か行ったなぁ
お気に入りでよく通った「唐そば」さんは、看板が色あせていた
駅前のアーケードの店は、閉店になっているところもあり、今の時勢を象徴しているように思えた。
10時にホテルをチェックアウトし、門司港へ。
門司港駅はレトロ感覚の駅舎になっている。
最初は、駅周辺のレトロな建造物を見物し、
嫁と長女は、門司港レトロの観光とショッピングを楽しむらしい。
俺と長男は、トロッコ列車に乗り、関門海峡を目指す
10分ほどトロッコ列車の旅を楽しみ、関門海峡めかり駅で降りて、10分ほど歩いて関門トンネルの入口へ
エレベータで地下に下りて、下関側へ出発。
国道2号線になるんや。そりゃ、そうか。
トンネルの中間あたりに、県境の目印がある
下関側へ出ると、幕末の歴史を象徴する、大砲が居並ぶ。
さらに歴史をさかのぼり、源平合戦の銅像もある。
義経と平知盛の壇ノ浦の戦いの模様だ。
今度は下関側から門司側へ歩き、
門司側についたら、またトロッコ列車で門司港駅まで戻り、
嫁と長女と合流して、昼食のため「伽哩本舗」へ。
門司港名物の焼きカレーをいただく。
あつあつの表面は香ばしいカレーを、フーフーしながら食べる。
クーラーで冷えた店内でないと食えない熱さだったが、美味かった。
それから、九州鉄道記念館を見学する。
あまり期待していなかったが、結構いろんな展示があって楽しめた。
その後、門司港駅に戻り列車を待つ。
「夏はビール列車」というのが案内表示に出てる。
乗ってみたかったが、貸切とのこと。そりゃそーやろな。
小倉に移動して、帰りの新幹線まで少し時間があるので、冷たいものを食べに湖月堂へ。
今回は抹茶パフェをいただく。
人気も相変わらずで、味も相変わらずの美味しさ
土産と駅弁を買って、のぞみに乗り込み帰路につく。
駅弁は、お気に入りの、東筑軒のかしわめし。
これも変わらずの味で懐かしかった。
新大阪で新快速に乗り換えて、帰宅したら21時前だった。
-----------------------------
後記
今回の旅行では、久しぶりに黒崎の町並みを見られて懐かしかった。
嫁は旧友たちとの宴会を、思い切り楽めたそうで、良かった。
子供たちも、それぞれ自分たちの行きたい場所で楽しめたようだ。
天気予報では雨がパラつくかもと思っていたが、結局一度も傘をさすこともなく、ラッキーだった。
あなたにおススメの記事
関連記事