小谷城跡(日帰ツー)

ねてる

2024年07月27日 23:57

連日猛暑日が続いているが、木曜日は曇りがちの天気で比較的気温も低かったのでビワイチ


今回は時計回りで行くことにした


メインの目的は奥琵琶湖パークウエイを走ること、とした。


湖西道路を北上し、R161から海津を走り、奥琵琶湖パークウエイへ向かうと、
奥琵琶湖パークウエイは倒木のため通行止め」との表示が


しかたないので、奥琵琶湖のほとりでしばし検討 ( ?´_ゝ`)



数分考えて、目的地を小谷城跡に変更して走り出し、R303方面へ。


小谷城跡は以前行ったことがあるが、時間もあるので再訪してみることにしたのだ。


R303からR365を走り、手前にある小谷城歴史資料館へ。



資料館の先にダートが見えたので、少し走ってみた


小谷城跡への道路を登っていき、どんつきの案内図の前にナンシーを停めて登っていく



本丸跡まで400mなので余裕だ


ただ、「熊出没注意」の注意書きがあるので、のんびりしている余裕はない


歩き出すとすぐに番所跡



登山道はある程度整備されており歩きやすい



少し登ると、伊吹山方面を望める場所がある。
大河ドラマでは浅井長政が並んで眺めてた場所やな
ここから先日廻った姉川合戦時の織田・徳川軍の陣跡も見える



御茶屋跡という軍事施設があった場所



馬洗池
ここに年中水の絶えない池があったらしい



桜馬場には浅井家及び家臣供養の五輪塔が建てられている。



黒金門跡
ここに重要な鉄門があったらしい。ここが小谷城主郭部への入口となる。



黒金門の先に大広間跡の場所がある
ここが小谷城跡で一番広い平地であり、ここに大きな建物や井戸や蔵があったらしい



大広間跡から階段を登った1段高い場所に本丸跡がある
狭い場所なので、本丸もさほど大きなものではなかったのだろう。



しばらく周囲を見ていたが、熊の出没が気になってゆっくりもできずに、写真撮ったらすぐにもどることにする


来た道をナンシーのところまで戻ってきたら、そそくさと退散


ふもとまで下りてきたところに小谷城跡ガイド館があった
江が主人公の大河ドラマ放映を記念して建てられたらしく、前回来た時にはまだ無かったような気がする



休憩してると、ゴロゴロと雷の音が聞こえてきた


見ると、北の方に雨雲が見えたので、急ぎ南下して帰ることにする


長浜市の市街地を通り抜け、湖岸に出たら、さざなみ街道を走って無休憩で帰宅


久々に小谷城跡を再訪したが、熊の恐怖のほうが勝ってしまい、歴史ロマンを感じる余裕もなかったのが残念


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