小谷城跡(日帰ツー)
連日猛暑日が続いているが、木曜日は曇りがちの天気で比較的気温も低かったので
ビワイチに
今回は時計回りで行くことにした
メインの目的は
奥琵琶湖パークウエイを走ること、とした。
湖西道路を北上し、R161から海津を走り、奥琵琶湖パークウエイへ向かうと、
「
奥琵琶湖パークウエイは倒木のため通行止め」との表示が
しかたないので、奥琵琶湖のほとりでしばし検討 ( ?´_ゝ`)
数分考えて、目的地を
小谷城跡に変更して走り出し、R303方面へ。
小谷城跡は以前行ったことがあるが、時間もあるので再訪してみることにしたのだ。
R303からR365を走り、手前にある
小谷城歴史資料館へ。
資料館の先にダートが見えたので、少し走ってみた
.
小谷城跡への道路を登っていき、どんつきの案内図の前にナンシーを停めて登っていく
本丸跡まで400mなので余裕だ
ただ、「
熊出没注意」の注意書きがあるので、のんびりしている余裕はない
歩き出すとすぐに
番所跡
登山道はある程度整備されており歩きやすい
少し登ると、伊吹山方面を望める場所がある。
大河ドラマでは
浅井長政と
市が並んで眺めてた場所やな
ここから先日廻った
姉川合戦時の織田・徳川軍の陣跡も見える
御茶屋跡という軍事施設があった場所
馬洗池
ここに年中水の絶えない池があったらしい
桜馬場には浅井家及び家臣供養の五輪塔が建てられている。
黒金門跡
ここに重要な鉄門があったらしい。ここが
小谷城主郭部への入口となる。
黒金門の先に
大広間跡の場所がある
ここが小谷城跡で一番広い平地であり、ここに大きな建物や井戸や蔵があったらしい
大広間跡から階段を登った1段高い場所に
本丸跡がある
狭い場所なので、本丸もさほど大きなものではなかったのだろう。
しばらく周囲を見ていたが、熊の出没が気になってゆっくりもできずに、写真撮ったらすぐにもどることにする
来た道をナンシーのところまで戻ってきたら、そそくさと退散
ふもとまで下りてきたところに
小谷城跡ガイド館があった
江が主人公の大河ドラマ放映を記念して建てられたらしく、前回来た時にはまだ無かったような気がする
休憩してると、ゴロゴロと雷の音が聞こえてきた
見ると、北の方に雨雲が見えたので、急ぎ南下して帰ることにする
長浜市の市街地を通り抜け、湖岸に出たら、さざなみ街道を走って無休憩で帰宅
久々に小谷城跡を再訪したが、熊の恐怖のほうが勝ってしまい、歴史ロマンを感じる余裕もなかったのが残念
あなたにおススメの記事
関連記事