2023北海道ツーリングレポート7日目

ねてる

2023年10月17日 00:15

9月25日(月)

朝はまだ暗い4時ごろに目覚めたが、起きだしたのは6時前。


天気予報では、今日も天気よさそうだ


十勝岳の噴火警戒レベルはレベル1(最も安全なレベル)らしいので、今日は登山に充てることに決定


朝食はたっぷりナポリタンロールようかんパンを簡単コーヒーで



昨日から泊ってたバイクは12台だった。


昨夜準備しておいた登山道具をトップケースに詰め込んで、トイレを済ませたらいざ出発。


最寄りのセブンおにぎりと茶を買って、トップケースに放り込んだら道道291を登っていく。


さらに道道966を走り、望岳台へ。


平日の朝なのに駐車場は半分以上駐まっていた。


駐車場にナンシーを停めて、靴を履き替えて出発準備



ここで、トレッキングポールをテントに忘れてきたことに気づく


仕方ないので、トレッキングポールなしで登ることにする


7:08 登山口でコースを再確認して出発



望岳台と書かれた石の大きなモニュメントの向こうから太陽が昇る



今日は快晴で、気温もちょうどよく無風なので、絶好の登山日和だ


序盤はこんな石がごろごろした登山道



7:35 吹上温泉登山口からの合流点



7:55 美瑛岳方面への分岐点



8:06 十勝岳避難小屋まで来た

指が映ってしもた


見下ろすと素晴らしい眺め



中盤にはこんな歩きやすい稜線もある



そんな稜線を過ぎると、またゴツゴツした石のザレ場の登山道になる。



9:39 前十勝コースへの分岐まできた。今は通行禁止になっている。



活火山なので、大正火口62-2火口からは噴煙が上り続けてる



9:53 十勝岳2077mに登頂



頂上からは360°の展望が広がる絶景だ


北東に見えるのは美瑛岳
この縦走路を進むと、トムラウシ山旭岳黒岳方面へと続く



南東へ目を向けると、下ホロカメットク山方面



南西は富良野岳方面で縦走路の南の端になる



北西が登ってきた望岳台方面



みなさんここで食事されてるので、俺もおにぎりを1個だけ食べる
まだ10時だもんで、残りは下りてから食べようかと。



それから、行動食として持ってきた大地の生果野菜チップを試してみる。

思ってたほど水分をとられることもなく、15種類あるのでいろいろ楽しめるし、カロリーも結構採れるのでまあまあいいかも。
欠点は、ザックの中で他の荷物に押されたら割れたり砕けてしまうこと、それと通販でないと買えないことかな。


11:00 下山開始


ザレ場の滑りやすい下りで、足を滑らせて2回尻もちをついてしまったので、その後は超慎重にゆっくり下りていく。


平らな稜線近くまで下りてきた
いい眺めだ



これから下りていく登山道とその先に望岳台の駐車場が見える



12:35 美瑛岳方面との分岐まできた



12:55 吹上温泉登山口への分岐まで戻ってきた。

ここまできたら登山口まであと少しなので、大きな石に腰掛けて残りのおにぎりを食べる


13:25 駐車場まで戻ってきた



登山装備からライダー装備にチェンジしたら、来た道を下って日の出公園キャンプ場へ。


結構疲れもあって動くのがめんどくさくなったので、連泊手続きをしたらテントでまったり。


落ち着いたら、買い出しに出かける。


テントに戻ったら、ホットシェフのから揚げ煮卵野菜スティックをアテにプシュっと



さて明日の宿泊地をどこにするか考える。
明日も天気良さそうだけど、ソットーさんにも長らく会ってないので、道楽館に泊まりたいな。
ソットーさんの美味しい料理も食べたいし、クラシックの生も飲みたいしな。

ということで、道楽館にTELしたら、明日は用事があるので宿泊できないと断られた
なので、どこに泊まるか考えてたら、ソットーさんから折り返し電話があり、用事で出かけるけど16時くらいには帰れるので、それでもよければ宿泊OKとのこと
ということで、先に荷物だけ置かせてもらうことを了解してもらって、予約完了


夕食は、無印良品牛ばら肉の大盛りカレー




ビールの後は酎ハイを2本空けて、いい感じに酔っぱらってきた22時頃に就寝


今日は快晴の中で十勝岳からの絶景を堪能できたので大満足。

本日の登山行程は、登りがCT比67%、下りがCT比85%だった

今日登った望岳台からのコースは、難易度は高くないが、ザレ場が多く足を滑らせる危険性があるので注意が必要だ。
また、コース全てが吹きっさらしのため、風の強い日は夏でも体温を奪われると思われるので、防寒対策は必要だろう。



走行:47km
天気:晴れ

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