武奈ケ岳
天気が良かったので、かねてより行きたかった滋賀県の武奈ケ岳に行ってきた。
トレッキング目的なので車で行くことにした。
いつもどおり湖西道路を北上し、R367に入り、坊村へ。
坊村の駐車場についたのは8時20分
早速トレッキングシューズに履き替えて、リュックを背負って出発。
国道を横断すると、公衆トイレがあり、1分歩くと地主神社が見える。
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地主神社前を左折すると分岐があり、右へ行くと明王谷方面、真直ぐ行くと武奈ケ岳方面になる。
俺は武奈ケ方面へ向う。
このコースは御殿山コースという。
JR比良駅方面から来ると、イン谷口というところから登るコースもあるらしい。
登り始めると、初っ端から九十九折れの急坂が続き、いきなり辛い登山になる。
何人かの登山者が少し離れて前後にいる感じで、混雑という感じもなく、寂しすぎる感じもない、ちょうどいい感じだ。
他の登山者はペースが速い人も多いが、マイペースで登っていく。
要所要所にこんな看板があり、道に迷うことはない
1時間ほど歩いた後、こんな景色の見える開けた場所に出る。
多くの人がここで休憩を取っているので、俺も一服する。
今回の行動食は、Number BANANAをメインにして、チョコレートも持参してきた。
行動食は、毎回変えて色々試しているが、やはり登山用品店に売っているのが良さそうに思う。
10分ほど休憩した後、さらに歩いて、10時30分に御殿山1097mに到着。
ここまでくるとやっと武奈ケ岳が望める。
ここから一旦下りになり、尾根伝いに歩いて、ワサビ峠に到着
ワサビ峠を過ぎて登っていく。
だんだん頂上が近づいてきた。
もう少しだ
少し歩くと武奈ケ岳の山頂の碑が見えてきた。
そして、11時15分に武奈ケ岳頂上に到着
山頂からの景色は360度の展望が望める絶景だ。
東を見ると琵琶湖が見える
少し北に目を向けると、高島の町の集落も見え、その向こうに琵琶湖。
西のほうを見ると、京都北山方面の山が遠くに見える。
武奈ケ岳は、このあたり比良山系の最高峰だけあって、周りの山を見下ろすことができる。
山頂付近では、多くの人が景色を眺めながら昼食を食べている。
俺も山頂近くで適当な場所を見つけて腰を下ろす。
今回使用したリュックは、今春購入したOsprayのKestrel28だ。
syuちゃんのと同じだ
好日山荘でグレゴリーの30リットル(Z30だったかな)と迷ったが、syuちゃんが使ってるので間違いないだろうと、これを購入したのだ。
背負う高さの調節が出来るので肩への負担が少なく、ストラップがたくさん付いてるので、使い勝手がよさそうだ。
早速、お湯を沸かして昼食の準備をする。
昼食はカップヌードルで簡単だが、こんな景色を眺めながら食べる飯は美味いわ。
50分ほど山頂でゆっくりした後、下山開始。
下山しながら周りの山を見下ろすのは気持ちいい。
登ってきた道をゆっくり戻り、途中、ところどころ休憩をとって下っていく。
最後のほうは急坂になるので、ひざがガクガクだったw
駐車場まで戻ってきたら14時10分だった。
登り2時間40分、下り2時間10分、頂上での休憩50分だった。
行きたかった比良山系の最高峰に登れて、天気もそこそこ良くって、
山頂からは、360°展望と、なんと言っても琵琶湖の広い範囲を眺められた満足な一日だった。
天気:晴れ時々曇り
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