10分ほど歩くと、甘露泉水のある3合目に到着。
水補給するほどでもないので、顔を洗っただけでそのまま通過。
4合目で水分補給と3分ほど休憩しただけで、5合目まで頑張って歩く。
5合目では8人ほどが休憩していた。
このあと下山まで、ここにいた人たちと前後しながら、ほぼ一緒に歩くことになる。
6合目は第一見晴台となっている。
今日も天気がよく、礼文島やペシ岬がきれいに見える。
7合目を通り過ぎ、第二見晴台で5分ほど休憩。
さらに低木の樹林帯を登って8合目の長官山までくると、はじめて山頂が見えてテンションが上がる
今日は山頂付近に雲が無く、頂上がくっきり見える。
ここまでくると礼文島がかなり低く見えて、高いところまで登ってきたなあと感じる。
8合目から9合目までは一部尾根っぽい道を歩く。
樹木の背丈が低いので、前を歩く人の上半身が見える。
結構急な岩場も登って、9合目に到着。
この時点でかなりバテていた
でも看板には、「ここからが正念場」と書いてある
9合目を出発して、頂上を目指して歩くが、こんな急な岩場も登らねばならない
でも頂上に近づくにつれて、見渡せるエリアがどんどん広くなる
さらに、瓦礫ですべる箇所も多く、登るのには一苦労する。
でも、瓦礫の道は整備も進んでいて、かなり登りやすくなっているのは助かる。
このあたりで、昨日フェリーで一緒だったSR400の青年が下山してきたところに会い、少し話をする。
彼は、4時から登り始めたらしく、下山してから島内観光するとのこと...スゲーな
さらに岩場を登っていく。
頂上は見えるのだが、なかなか到着しない。
10時10分、漸く頂上に到着
頂上からは、180度にわたって海が見渡せる絶景だ
ここで昼食のおにぎりを食べながら、約40分間この頂上からの景色を楽しむ
名残惜しいが、10時50分に下山開始。
9合目はスルーし、8合目で5分間休憩しただけで、6合目の第一見晴台まで一気に下り、ここで少し休憩。
音威子府羊羹で糖分補給。疲れてるときの甘味は美味いなあ
その後も少なめの休憩で下山し、15時に登山口まで下りてきた。
かかった時間は、登りが5時間、下りが4時間10分、頂上での休憩40分であった。
キャンプ場の管理棟でキャンプの受付を行い、2泊分の料金を支払う。
そして早速近くの利尻富士温泉で汗を流す。
汗かきまくってたので、めっちゃ気持ち良かった。
その後はセイコマへ買出しに行く。
ここでも一緒に登っていたおじさんに会った。
今日は連泊なので、テント設営しなくてもよいので楽だ。
今日はホットシェフのフランクソーセージと唐揚げレモンペッパーを買ってきたので、まずはこれでプシュっと
やはり、煮玉子は外せないな
今日もレトルトカレーで夕食をとった後、前室でまったりしながら時を過ごす。
至福のひとときやなぁ
ビールが無くなったら、テント内に入ってラジオを聞きながら、開きこまいを肴に焼酎を飲む。
1年間あこがれ続けた念願の利尻山頂からの絶景を眺められた満足感と、その余韻に浸りながら、22時頃に就寝
走行:8km
天気:快晴
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