2014北海道ツーリングレポート4日目
9月9日(火)
未明から雨がテントをたたく音が聞こえてた
シュラフにもぐりながら、週間天気予報をチェックすると、道東方面へ向かうのはよくなさそう
なので、今年は道東は諦めることにする
6時ごろに雨が上がり、まずは朝食
セイコマのもっちりしたパンと、しっとりしたパンをいただく。美味い!
テントを設営していたのは、俺と埼玉のCB1300のおっちゃんだけだ。
それ以外は、キャンピングカーの家族が1組だけだった。
8時に撤収完了し、出発準備完了。
CBのおっちゃんはまだテントの中だったので、お先に~と外から挨拶だけして出発する。
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天気は、曇り
R339へ出て、広域農道を走り、R238と自動車道で帯広市内へ入り、六花亭本店へ。
ここへ来たらサクサクパイは外せない
それと、とかち帯広発というのをいただく。少し酸味があり、雪こんに近い味だった。
ここで、これからの行き先を検討し、雨雲の中を突破しなければならないが、天気の安定していそうな富良野に向かうことにする。
まだ雨は降っていなかったが、カッパを着て完全防備状態でR38を西へ
十勝清水あたりで雨が降り始め、狩勝峠付近では霧で視界が50mくらいになり、スローペースで慎重に走る
狩勝峠でトイレ休憩して、さらにR38を走ると、落合あたりで雨は止み、南富良野まで来たら雨が降った形跡も無い。
雨雲突破完了!
通り道なので4年前にも来た幾寅駅へ。
映画鉄道員で幌向駅として舞台になった駅だ。
内部は、いろんな展示品があり、周りにはロケ用のセットがそのまま残されている。
そこからR38を北上し、富良野市内へ。
青空が広がり気分も上々
天候的に今年は道北には行けそうにないので、ここ富良野で直線成分を吸収する。
直線道路を満喫したら、道道291を登り吹上の湯へ。
今日は、女性見物客がいなかったので、温泉に浸かれるわ
時間もあるのでパノラマロードにも寄ってみた。
やはり、ここの眺めはいいなぁ
今日は天気も良いが、なぜかライハに泊まることにする
ライダーハウス クレッセだ。
管理人のおばちゃんに1500円支払って、案内してもらう。
小さなコテージのような建物に、6人分のベッドがある
宿泊者が少ないらしく、俺ひとりで一棟が割り当てられたようだ。
このライハは風呂も食事もないとのことなので、町内中心部へ出て、まずフラヌイ温泉で風呂に入る。
夕食は、すぐ近くのラーメン屋さんで、富良野赤味噌ラーメンをいただく
辛くて汗かいたが美味かった
あとはセイコマでクラシックとつまみを買って帰り、管理人の家でくつろごうとしたが、
大きな犬2匹に阻まれたので、仕方なく部屋に戻り、
ひとり寂しくラジオを友に、クラシックを飲んで寝た
走行:298km
天気:曇りのち晴、一時雨
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