釈迦ヶ岳登山

ねてる

2023年05月11日 23:55

良い天気の5月10日、久しぶりに鈴鹿山脈にいくことにする。
今回は釈迦ヶ岳登頂を目指す。


登山口の朝明渓谷駐車場に着いたのは8:40


登山靴(今回はハイカット登山靴)に履き替えて、出発準備完了。


8:51 登山口から出発


登りは中尾根ルートで、下りは庵座谷ルートで下ってくるコースをチョイス。


最初はこんな感じのなだらかで歩きやすい登山道だ



しばらく行くと、ごつごつした石が続き、歩きにくくなってくる。
この登山道は、岩が多く段差の大きいところも多く、しかも急登続きなのでとても歩きにくいし疲れる



10:15 景色の良いところで行動食休憩



西側には猫岳がきれいに見える



南に目を向けると、御在所岳も見える



10:40 その後も歩きにくい登山道を登り、なんとかかんとか釈迦の白毫まで来た。
ここからは松尾尾根の主稜線歩きだ。



釈迦ヶ岳へ続く稜線を登る



10:51 庵座谷への分岐に到着



ここが釈迦ヶ岳の最高地点になる。。
しかし、釈迦ヶ岳の三角点があるところはもう少し先だ。



10:55 ハト峰への分岐を通過



10:59 釈迦ヶ岳山頂1092mに到着



釈迦ヶ岳の三角点ゲット



山頂からの眺めは樹木が多くて、あまり広域は見えないが、四日市あたりの市街地と伊勢湾が望める



一通り眺めたら、カップヌードルシーフード味で昼食



11:32 下山開始


山頂から少し戻ったところが、遮る樹木が無くて、一番の絶景を望める



帰りは、ここから庵座谷のほうへ下っていく



最初は眺めの良い場所もあり、気分良く下りていくが、それも一瞬のこと。



くずれやすい石灰岩質の道とゴロゴロのデカい石の道が続き、ズリズリと靴が滑り、とにかくきつい



そんな道を苦労しながら下っていくと、渓流沿いに出る。



川のそばに出たり離れたりしながら下っていく。
こんなゴロゴロ岩の急斜面を下ったりしなければならず、超慎重にゆっくり下っていく。
ほんまにきつい道が続く



ロープ場も多々あり、極力ロープを頼って下っていく。


こんなに落ち葉が積もった道も歩かなければならず、ポールも使いながら超慎重に歩いてても、靴が滑って3回も尻もちついてしまった。
ほんまに辛い登山道だ



標高が下がると、だいぶ緩斜面になってきた
もうすぐ登山口だ。



登山口近くまで来ると、川の写真を撮れる余裕が



13:59 やっと登山口まで戻ってきた



登山口のすぐ横にある駐車場には、トイレと自販機がある。
めっちゃ汗かいたので、冷たいコーヒーを一気飲みしてから帰路に。



今日の登山道は、登りも下りもめちゃくちゃきつかった。
これまで自分が歩いた登山道の中で一番つらい登山道だったと思う。

かかった時間はCT比で、登りが80%、下りが117%だった。

ともあれ、これで鈴鹿セブンマウンテンのうち6座に登頂したことになる。


あなたにおススメの記事
関連記事