2022信州その1の2
8月3日(水)
白馬村の朝の天気はどんよりとした暗い曇り。
天気予報をチェックすると、今日の午後から雨天で、明日は大雨とのこと
なんでも、
東北地方や
新潟で、大雨による河川の氾濫など大きな被害が出ているとのこと
その前線が南下してきて、明日には長野県も大雨になるとのことだ
これから山に登るのには適さない天気と判断し、早々に断念し、予約しておいた白馬の山小屋のテン場をキャンセル。
ということで、今日の天気予報で比較的天気が良さそうな
中信方面へ向かうことにする。
昨日と同じ道で南下するのが一番早いのは分かっているが、白馬からR406で長野市方面へ向かい、R19を南下して松本方面へ。
まだ朝早いので車は少ないが、R406は道路工事が多く、片側通行の箇所が結構あって時間がかかる。
R254から山道を走り、
美鈴湖で休憩
ここは、観光よりも釣り客のほうが多いようだ。
そこからクネクネの山道を走り、
武石峠を通って、
美ヶ原自然保護センター横の駐車場に到着
結構な台数の車が駐車されていて、みなさん早くから入山されているようだ。
車の中で着替えて、一応登山靴も履いて出発。
美ヶ原に来たのは2回目だが、前回は独身時代にツーリングで来て、ビーナスライン側より来たような気がする。
その時はツーリング途中だったので、美しの塔までしか行ってなかった記憶がある。
今回は、反対側から入ったので、違うコースで歩ける。
コースは整備されており、とても歩きやすい。
美しの塔
後方に見えるこんもりした山の頂上が王ケ頭になる。
八ヶ岳連峰が一望でき、その右に薄っすら
富士山が望める。
美ヶ原の山頂、
王ケ頭2034mに到着。
登山口からの標高差がたいしてないのだが、ここは
日本百名山の1座らしい。
頂上からいったん下ってから登って、
王ケ鼻という見晴らしのいい場所に到着。
標高は2008m
ここは、日本百名山の3分の1近い山々を一望できる絶景スポットらしい
ここで絶景を眺めながら、持参したおにぎりを食べて昼食とする。
王ケ鼻からはまっすぐ駐車場まで下山して、着替えてから、来た道を戻る。
R254に出てから、
霧ヶ峰方面へ向かい、
白樺湖畔で休憩。
つづく
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