ツーリング・キャンプ大好きおやじ

5月24日（金）

今年に入って全然キャンプに行けてないので、金曜日に休暇をとって金土で一泊キャンプに行くことにした。
好都合にも、両日とも天気はよさそうだ。

行き先は、以前から気になっていた、ひるがの高原にする。

7：55　ローラに荷物を積み込んで出発！

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今回は距離的にもそんなに遠くないので、オール下道を目標にして走り出す。
（別に公言してるわけではないので、無理だったら高速に乗ったらええやん、みたいなえーかげんな目標である）

天気は快晴で、予報では平地で35℃になるところもあるとのこと

湖西道路を北上し、敦賀からR8で福井、そこから越前大野方面へ向う田舎道R158を走る
のどかな風景が多いが、道が広くないので、スピードは控えめだ

越前大野を抜けて、道の駅九頭竜で休憩。



ここは何度も通っている道だが、止まって九頭竜ダムの写真撮ったのは初めてじゃないかな



そこからさらにR158を走り、白鳥へ。
12時をだいぶ過ぎていたので、道の駅清流の里しろとりに立ち寄り、目に付いたラーメン店に入る。
ここでは、おすすめの台湾まぜそばを注文。

結構辛かったが、ごはんももらって美味しくいただいた。


さらに近くのバローで買出しして、R156を北上してひるがの高原に向う。

14：08　ひるがの高原キャンプ場に到着



受付を済ませて、場内を歩いてみて、せせらぎが眺められるサイトに設営


この日は、さすがに平日だけあって10組程度とガラガラだった。

今回のキャンプの主目的は、買ってから未使用だった新幕の設営と検証だ
新幕は登山用テントのプロモンテのVL16だ

設営は簡単で、5分もあれば設営できる

色はオレンジとか赤がよかったのだが、青も悪くないな。



前面にもベンチレータがついている


後ろはこんな感じで、mont-bellのステラリッジとそっくり


前面の入口側のフライを巻き上げられる。
巻き上げたフライを真ん中あたりで留めるためのフックがついている。


だが、下のほうにはフックがないので、だら～んとなる。
しゃーないので、下のほうは、インナーとポールのすきまに入れ込むしかない。
ここがちょっと残念なところかな


写真はないが、一人用だけあって内部はさすがに狭い。
とにかく軽くて設営が簡単なので、総合的にはなかなか良い幕だと思う。
さて、登山で使える日が来るのだろうか？


今日はほんとに快晴の一日で気持ちいい



設営が終わったら、チーカマで早速プシュっと



今日は飛騨牛ステーキを買ってきたので、ビールのアテにする



ニトスキにぴったりのサイズだ



塩とあらびき胡椒だけの簡単な味付けだが、柔らかくて結構美味しかった



夕食は成城石井のビーフハヤシ。これは誕生日に長女にもらったものだ



暗くなってきたら焚き火を開始。
管理棟で買った薪だが、意外に火持ちが良くて21時ごろまで楽しめた。



焚き火の火が落ち着いてきたら、かがり火も点火してマッタリモードに


薪がなくなった21：30ごろに就寝


5月25日（土）

今日もいい天気だ



朝食はカップヌードルで簡単に済ます



撤収完了して8：53出発



今日は、R156を南下して帰ることにする。

このコースは、長良川沿いを走るので、眺めがいい。
今日は天気もいいし、川沿いは気持ちよく走れた。

美濃市からは国道と県道を走る。
川沿いを離れると、暑い暑い。
って、道路横の気温計で30℃超えを示しているところも多い。
西へ西へと走り、関ヶ原へ抜けて、R21へ合流。
あとは、彦根のうどん屋で冷たいうどんを食って、さざなみ街道をひたすら南下して、大津市内の渋滞を抜けて、
帰宅したら15時過ぎだった。


飛騨地方キャンツーやったら、オール下道でも行けるもんやなぁ。
天気はすごく良かったが暑過ぎｗ


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◆キャンプ場情報（2019年5月時点）

バイクで大人１人で1500円。

飛騨のひるがの高原にあるキャンプ場である。


入口入ったところの左手に管理棟がある。

ここでは売店とレンタル品もある。


サイトは全て林間のサイトで、基本的にフリーサイトになっているが、傾斜地のため棚田状になっている。
全サイト車両乗入可能。直火もOK。
地面は硬めで、鉄のペグが必要だ。アルミペグでは曲がると思う。



いくつかの区域に分かれていて、それぞれに名前がつけられていて、目印にもなる。



トイレは入り口近くと中央付近にあり、洋式にはウォシュレットもついていて、とっても新しく清掃も行き届いている。



水場はこのような屋根付きのが何箇所かあり



屋根のないこんな水場がたくさんある。



コインシャワーが男女別で３機あり、２００円で５分間お湯が出る。



ごみは分別して捨てられる。



消し炭入れもある。



キャンプサイト以外に、入り口近くにコテージが何棟かある。



バンガローもいくつもあった。



小学校の林間学校などでも利用されているらしく、U字溝のコンロ場もある。



高原の林間に位置しており、場内にせせらぎも流れているので真夏のような暑い日でも涼しい。
場内は整然としていて、サイトも綺麗で広くてバリエーションにも富んでいて、設備は十分で、値段も高くないので、人気のキャンプ場になるのも納得だ。