ツーリング・キャンプ大好きおやじ

8月10日（月）

涸沢野営場の朝である。

朝5時前、周りのテントの人の「うわ～、きれい」との感嘆の声が聞こえたのでテントの外に出てみると、東の空が白んできて、まもなく陽が上りそう。



やがて穂高の峰々に陽が当たりだす。
今日も快晴だ。



周りのキャンパーも写真を撮りまくっている



雪渓にも陽が当たり始める

・

雪渓をバックに記念撮影
朝は、ダウンを着ていないといられないくらい寒い



撤収完了し、出発前に近くにいたキャンパーのおっちゃんに撮影してもらった






水筒に水を汲んで、涸沢ヒュッテを後にし、出発する。



昨日苦しみながら登ってきた道を下っていく



下りは登ってきた時よりいくぶんか楽だ。

途中、何人かが休憩しているスポットで休憩。
奥穂高の景色が奇麗だ



昨日苦しみながら登った急坂を下りきると本谷橋に到着
ここで15分ほど休憩



さらに歩いて横尾に到着。
昨日の登りより1時間以上早く戻ってきた



横尾からは割りと平坦な道になり、約1時間で徳沢に到着。
さっそく徳澤園でキャンプの受付を済ます。



まだ早かったので場所は選び放題だった。
陽があたると暑いので、木陰にさくっと設営する



設営完了したら、ビールをプシュっと。
暑いときはこれに限る



夕方から雨がポツポツときたので、夕食準備だけテント前でww



夕食は今日もフリーズドドライの保存食で、しそわかめ飯と味噌汁
テント内で夕食食べたのは初めてかも



夜は、周りが寝静まった２１時頃に就寝


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◆キャンプ場情報（2015年8月時点）

利用料は700円（大人）

上高地バスターミナルから徒歩で1.5～2時間で到着できる。

ハイキング感覚で行ける範囲にあるため、ファミキャンも数家族いた。

サイトは徳澤園の前にあり、木が茂り木陰も結構ある。


夜は涼しく、シュラフを掛布団代わりにして寝たら、ちょうどよかった。

現在は徳沢ロッジが改装中であり、残念ながらキャンパーは風呂に入れない。

水場は屋根付き


トイレは、簡易水洗。
徳澤園から100mほど離れたところにあるので、設営場所によってはトイレまで時間がかかる


食事はみちくさ食堂で食べることが出来る。


携帯(au)は４Gで入る


もともと牧場だったらしく、平坦で広々した芝の奇麗なサイトだ。

正面に前穂高が聳えて見え、高原キャンプ場の雰囲気が味わえる。

徳沢ロッジの改装が終われば、風呂にも入れるので、トレッキングで疲れた体も癒せるだろう。

登山家が登山の基点として使用するだけでなく、ファミリーでもハイキングとキャンプを組み合わせて楽しめるキャンプ場である。